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アドルフ

例によって昔録画したビデオを物色していると、
「アドルフに告ぐ」と書いてあるビデオを見つけました。
いつもながら思い切りねたばれしています。すみません。

昔俳優座で「アドルフに告ぐ」が上演されたようで、それが生放送で放送されたのを録画してたようでした。
司会は愛川欣也さんでアトムのネクタイをされてます^^
手塚先生の奥様の悦子さんもいらしてます。
さて上演開始です。。

しょっぱなから手塚先生と話し出す峠草平^^マンガでもよく手塚先生は出ていらっしゃいますから、こういうのってありだな~と思いますね♪
ランプ役の方の帽子がとれて頭の後ろにろうそくのようなものが灯ってますよ♪・・実際に見てらっしゃる方にはぴんとこない様子ですが・・ここまでしてくださって有難いですね。
手塚先生役の方は解説役もされてらっしゃいますv

アドルフの子ども時代は女性の方です。
由季江さんは河内桃子さんです。
第一部はドイツ部分は大幅にカット・・どころか、
主人公が峠さんに絞られているようで、
アドルフたちはあまり登場しません。
舞台も神戸が主で峠さんが苦労した場面や文書を巡る攻防などもあまり出てきません。

あの原作を2時間に縮めるために、またもや手塚先生があらすじを説明されてます^^
苦肉の策、とはいえ、”Tさん”として手塚先生が登場するのってなんか嬉しい・・
詳しくは原作を読んで、というTさんに「N○Kではそういうのはだめ」って言いながらのこのセリフ!なんかぎりぎりの攻防が楽しいです^^

本多大佐が息子さんを殺めるとき、天皇陛下万歳と言わそうとするところなんかリアルだなあと思いました。
第一部は1~4巻と駆け足で進みましたが、第二部は原作に沿って丁寧に進んでいます。

赤羽さんの役の方が迫真の演技です。
第二部はアドルフたちもよく出張って、
お母さんを亡くしたアドルフ・カミルが空に向かって叫ぶシーンは胸に響くものがありました・・

アドルフ・カウフマンが秘密文書を発見したとき、同席した峠さんはおめでとうを言った後、ヒトラー死亡の記事を見せる、というふうに変更されています。これはアドルフの気持ちの上下動がひきたってました。
私はあまり舞台は見たことがないのですが、テレビドラマの押さえた演技よりこういう熱い演技ってマンガ原作に合ってるように思いました。

本多さん役の方、はじめはイメージが違う・・とか思いましたが威厳があってよかったです。
イスラエルに行くかどうかでもめるカミル夫妻が微笑ましいです。このときはこんななのになあ・・

小城先生とアドルフたちの噂話をする峠さん。
父親を殺した相手がわかったが口がさけても名前は言えない、というカミルの手紙に
「戦争はまだ終わっていないのね・・」と小城先生。
ラストは少し変更されていましたが、概ねよかったと思いました。

普段は3時間の舞台をテレビ用に2時間に縮めたようでした。普段の舞台はどの辺りを取り入れてたのかなあと思います。
この話は演劇で見ても違和感ないですね!

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