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少年時代

久しぶりにBJの生い立ちについて考えてました。

仕事の忙しい父親と優しい母親の子どもとして生まれた黒男少年。
兄弟はありません。
兄弟がいれば、また彼は違った人となったでしょうね・・

黒男少年はお母さんが好きで大好きで、
小学校にあがっても友だちとの時間よりお母さんとの時間のほうを大切に思ってたんじゃないかな。
男の子ってある程度の年齢になると自分が守られる存在であるより、
「僕がお母さんを守ってあげなきゃ」と思ったりするとか聞きました。
黒男少年はまさしくそれだったんじゃないかな。
仕事が忙しく、なかなか家に帰ってこないお父さん。
お母さんがそれを寂しく思っているのを見て、
僕はお母さんを悲しませない、僕がお母さんの側についててあげよう、って思ったんじゃないかな・・

そしていつものようにお母さんと出かけたあの日。

このころの黒男少年は、普通に歩いていたという設定と、車椅子生活と2パターンありました。
車椅子生活でないのにあまり友人がいない、っていうのはこんな感じかなと想像してみたり。
ただお母さんとの時間を大切にしたいだけで友人は不要だと思っていたわけではないので、
タカシくんとは仲良くしていました。
タカシくんとはなんというか寂しい気持ちを共有していたんじゃないかなと思います。
間久部さんともそうですよね。
日の当たる場所にいない者同士というか・・

お母さんに笑ってもらいたい、と思いつつ暮らしていた黒男少年にとって、
そのお母さんが亡くなり、自分もリハビリの必要な体になるってどんなにか青天の霹靂だったでしょう・・
過酷すぎる設定ですよね。
普通ならこんなときお父さんは飛んで帰ってくるものでしょう?
それをお父さんはわが子が顔にキズを負ったことさえ知らないっていうのはどういうことなんでしょう?
この事故にあったとき、すでにお父さんとお母さんは音信不通だったのでしょうか?それにしても連絡くらいはいきますよね?
こんなときにさえ帰って来ない父親って、怨まれて当然ですよね。

このころの黒男少年は
ただただ毎日病室のお母さんの側にいて、お母さんの回復を祈る毎日だったでしょう。
自分は事故にあってもなんとかリハビリもできる。
でもお母さんは。
鏡を見せてもらって、ここはタカシくんの皮膚だと教えられて、タカシくんの優しさに嬉しくなったことでしょう。
毎日リハビリをして。お母さんを見舞って。
でもそのお母さんが亡くなったときって・・
お父さんへの復讐心をお母さんが死ぬ日まで持っていた。
けれどそのお母さんがお父さんを許してあげましょう、と言い残して・・・
黒男さんがいつまでもお母さんを大切に思う気持ちは
少年の純粋な気持ちの表れでもあると思うのです。

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