assistant

ミュージアムトーク~BJ創作秘話

昨日はBJ創作秘話の原作者宮﨑克さんと漫画家吉本浩二さんのミュージアムトークを聞いてきました^^
ちょっと長めなので↓に埋めます。

司会の方の質問にお二人が答えるという流れですすみました。
・原作者、漫画家になったきっかけは?
→宮崎さん-今はライトノベルがあるが自分のときはなかったのでマンガの原作というのが若くしてデビューしやすかった。本当は推理小説が好きでこういうノンフィクションよりフィクションのほうが好きだがヒロイズムを書くのが好きなのでこの仕事はしやすかった。
 吉本さん-もともと漫画家になりたいと思っていたがあきらめてADをしていたがこれが大変な仕事でどうせ眠れないならマンガを描いて眠れないほうがいいと思った。

・取材をして手塚先生のイメージが変わった点は?
→宮崎さん-マンガ道に描かれているような方、マンガの神様だと思っていたが、マンガ道に描かれている手塚先生像は一部の姿でギリシャ神話の神々のような人間味あふれる神様だった。
 吉本さん-手塚先生のイメージというとスーツ姿であの姿でマンガを描いているのかと思ったらねじり鉢巻きをされたりと自分とあまり変わらないのだと思った。
今回手塚先生の表情に気をつけて描くように言われてビデオをたくさん見た。

・原作はどのように書かれるのですか?また変わることもありますか?
→宮崎さん-小説のように書く方もいるが自分はシナリオみたいに書く。セリフなど文字になる部分は基本的に自分が書く。自分はキャッチャーでサインは出すがピッチャーがそのまま投げるとは限らない。新人さんに渡すときはそのまま描いてと言うがもうすでに成功されている方はまかせている。違う球が来てもそのほうがよくなっていることが多い。
 吉本さん-宮崎さんが右と書いてあっても真ん中にしたほうがいいと思ったらそうすることもある。が、宮崎さんの原作がないとどう話をもっていっていいかわからない。あくまで宮崎さんの話があっての変更。映画に例えると宮崎さんが脚本家で自分は映画監督。

・取材をして印象に残ったこと、影響を受けたことは?
→宮崎さん-手塚先生の妥協しない熱意がすごいと思った。それは周りにストレスを与えるが、それも仕方ないと納得させる内容があってこそ。手塚先生の熱意が周りに伝わっていってテンションが高く仕事ができたのだなと。
 吉本さん-手塚先生の仕事への姿勢を伺って、それまではこれでいいかというようなときもあったが全力で描くように、また細かいところまで描くようになった。

参加者からの質問もありました。

・取材しにくかった方はいますか?
→宮崎さん-特にいません。みなさん手塚先生のことは話したいようで積極的に話してくれました。
 吉本さん-寺沢武一先生が・・写真を撮ってもいいですか?と聞いたらだめだよ、と言われて、でもすぐうそに決まってるだろ、と言われたりとはじめはこわかったけど熱っぽく語ってくださいました。

・ギャラはどのように分けるのですか?^^
→宮崎さん-基本的に漫画家6対原作者4です。漫画家さんのほうが断然ハードですから。
 吉本さん-漫画家はアシスタントさんを雇うのでその方々の人件費が必要なので。

・好きな手塚作品はなんですか?
→宮崎さん-そのときどきで違うのですが今はブッダです。手塚作品はその時々で読んだ感想が違ってきますね。
 吉本さん-もともとは奇子のような暗い作品が好きだったのですが今はブラック・ジャックです。この作品には暗い話も日常生活も外国の話も色々な内容がすべてつまっていますね。


他にもあったような気がしますがメモにとれたのはこのくらいでした。
あと記憶違いもあるかもしれません、違う部分があったらすみません!!
宮崎さんは質問にびしぱし答えられて吉本さんは言葉で答えるのは少々苦手、という感じでした^^
このあと吉本さんのサイン会があって、絵も描いてくださるとのことで私はBJを描いていただきました^^@
そのあと原作者の宮崎さんがおひとりでいらしたのでちょっと質問させていただきました・・図々しいことですみませんって感じですが^^;

取材はお二人と編集の方?と3人で行かれたんですか?内容は残されてますか?それを出される予定とかありますか?
→もう一人一緒に行きました。内容はテープに残していますがそれを出す予定はありません。マンガで出していますので。
やっぱり興味ありますか?と逆に聞かれてしまいました^^@
当然興味あります!手塚先生関係のことが出たら気づいたら見てます、と答えました。

取材されたときいやな思いを感じる方はいませんでしたか?
→はじめはみなさん手塚先生はいい方だった、と話し始めるのですが話がすすんでいくとだんだんあのときはこんなことがあってーと思い出して恨み節もでてきたりしました。好きなだけではない愛憎あったようですがみなさんあの手塚先生についていくことのできた方々ですのでパワフルで、話が長くなって時間がオーバーすることも多かったです。

松谷さんや清水さんはいかがでしたか?
→お二人とも手塚先生と長く一緒にいられたので手塚先生のことは当然お好きですよ。そうじゃないと続きませんよ!
松谷さんは手塚先生に厳しかったようです。手塚先生が15分寝かせて、と頼んだ時だめだ、と断ったという話もありました。松谷さんは役者をされてたこともあったそうで松谷さんがBJを演じるという話もあったようです。
清水さんは手塚プロにアルバイトで入って、本当は4年で卒業できたのにもう1年アルバイトをしたくて大学生をもう1年して、そのまま手塚プロに入ったという話が好きです。


・・とグッズ売り場でお買い物をされてるところにお話伺ってもいいですか、と突撃したのに丁寧に答えてくださって宮崎さんとってもいい方でした!お疲れの所どうもありがとうございました!!


昨日は久々の記念館でしたが企画展もミュージアムトークもよかったし
グッズも色々買えてとってもいい一日でした^^

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する